こんにちは!ナガタです^^
皆さんコーヒーは普段から飲んでますか?
コーヒーには脂肪燃焼と筋トレの効果を高めてくれます。
今回はその効果の理由とどのくらい飲めば良いか、また、オススメの飲むタイミングなど解説していきます!
✅目次
コーヒーの成分は?効果は?
コーヒーの成分で注目するのはカフェインとクロロゲン酸です!
それぞれ説明しますね。
カフェインによる脂肪燃焼作用
カフェインには、交感神経を刺激し、脂肪細胞での脂肪分解酵素の働きを高める効果があります。
運動前にカフェインを摂取することで脂肪燃焼が加速します。
クロロゲン酸による脂肪燃焼効果
コーヒー=カフェインと思われがちですが、実はコーヒーに含まれるカフェインよりもクロロゲン酸の割合の方が大きいです。
クロロゲン酸は細胞内のミトコンドリアへの脂肪の取り込みを促進してくれます。
これにより脂質のエネルギー利用率が高まるためクロロゲン酸には脂肪燃焼の効果があると言われています。
また、クロロゲン酸には糖の吸収を抑える働きもあるため余計な脂肪を増やさない働きもしてくれます。
カフェインでトレーニングの集中力を高める
カフェインは脂肪燃焼の他にも交感神経を活発化させることで集中力とやる気を高める働きがあり、トレーニングをしっかりできるようになります。
多くのプレワークアウトサプリにはカフェインが含まれているのもこの理由からです。
コーヒーの摂取量目安

コーヒー1杯(140ml)あたりにカフェインはおよそ84mg、クロロゲン酸の量は280mg入っています。
カフェインによる脂肪燃焼やトレーニング効果の増加を狙う場合は体重の3gくらいが目安とされています。
過剰摂取は不眠やカフェイン中毒、また最悪重大な健康被害をもたらすので気をつけてください。
不眠については体重の9mg以上の摂取で顕著にその影響が出ると言われているので少なめから調整していくと良いでしょう。
クロロゲン酸については1日あたりの摂取量は約1000mgとされていますので、コーヒーの摂取目安は3杯くらい、体重の軽い人や女性の場合は2杯くらいが目安になるでしょう。
コーヒーの飲むタイミング

コーヒーの飲むタイミングについては糖の吸収を緩やかにする食後や、脂肪燃焼、筋トレの集中力・やる気を高めるためのトレーニング30分〜1時間前に飲むのがオススメです。
ただし、寝る前に飲むと眠れなくなる場合があるため遅すぎる時間帯での摂取は控えてください。
空腹時のコーヒーも注意
コーヒーに含まれるクロロゲン酸には胃の働きを活性化させる効果があります。
そのため胃潰瘍や胃酸過多の人は胃に負担がかかります。
健康な人でも、空腹時にコーヒーを飲むと、胃が荒れて胃もたれなどを起こすことがあるので空腹時にコーヒーを飲んで胃がもたれたり痛くなる人はこのタイミン腕飲むのは避けるようにしましょう。
コーヒーはやっぱりブラック?カフェオレでも良い?

結論から言うとブラックコーヒーで飲むのが良いです。
理由としては二つあります。
まず一つは余計なカロリーを取らないためです。
そしてもう一つは牛乳のタンパク質とクロロゲン酸は結合しやすい性質があり同時に摂取するとクロロゲン酸の吸収が落ちるためです。
そのため最大限にコーヒーの効果を得たい場合はブラックコーヒーで飲むのが良いでしょう。
最後に
コーヒーに含まれるカフェインやクロロゲン酸は減量中でもまた普段でも筋トレには良い効果があります。
コーヒーが苦手な場合はカフェイン錠剤なども売っているので活用してみると良いでしょう。
それではまた!