こんにちわ^^ ナガタです!
筋トレ中に狙っている筋肉を意識して行うと良いと聞いたことがありませんか?
実はあれは「マッスルマインドコネクション」と言って科学的に証明されているトレーニングの理論なのです。
マッスルマインドコネクションを使って筋トレの効果をあげましょう!
✅目次
マッスルマインドコネクションとは
「マッスルマインドコネクション」とは長くて難しそうですが要は、「狙っている筋肉を刺激できるように、エクササイズ中は対象筋に意識を集中させる」ことです。
例えばベンチプレスをする時になんとなく上げるのではなく、大胸筋に刺激が入るように意識をすることで大胸筋への負荷が強まり、結果的により大胸筋が成長しやすくなるということです。
このマッスルマインドコネクションは筋トレをしている人であれば誰でも経験をしたことがあると思います。
マッスルマインドコネクションを活用すれば、ベンチプレスで大胸筋に刺激を入れることができますし、逆に上腕三頭筋を意識すればベンチプレスで上腕三頭筋に強い刺激を入れることもできます。
このようにマッスルマインドコネクションでは、エクササイズ中に対象筋への負荷を分散させないようにすることができるのです。
ちなみに「Muscle Mind Conection」の頭文字をとってMMCと略したりすることもあります。
マッスルマインドコネクションの注意点
動作中は集中する

人と話しながらの筋トレや他に意識を取られていると効果が半減してしまいます。
エクササイズ中は筋肉に全神経を注ぐために集中して行いましょう!
コントロールできる重量を使う
重すぎる重量は上げることに精一杯で対象筋に刺激が入っているか意識ができる余裕がなくなってしまいます。
また、対象筋以外の筋肉も動員しないと上げられないのでマッスルマインドコネクションを使うという観点からは重すぎる重量は適切ではないです。
動作はゆっくり丁寧に行う
早すぎる動作は反発を使って上げる原因となり、他の筋群への関与が強まり、狙っている筋肉への意識がしづらくなります。
ゆっくり丁寧に行い、対象筋のみで挙上するイメージで行いましょう。
マッスルマインドコネクションをやってみよう!
初心者の人は特に、どこに刺激が入っているかわからないけどとりあえずトレーニングをしているという人も多いと思います。
ベンチプレスであれば大胸筋、ラットプルであれば広背筋というように動作中にその部位を意識してトレーニングをやってみてください。
筋トレ上級者は常にマッスルマインドコネクションを意識しながらトレーニングをしています。
効かせたい部位を意識してしっかり刺激を入れることができればどんどん筋肉は成長していきます。
マッスルマインドコネクションができればトレーニングが上手くなり、フォームも自分の骨格にあった最適なフォームも見つけることができます。
そうするとさらにトレーニングの質が上がりどんどん筋肥大も進むという良いスパイラルを生み出しますので今まで意識してこなかった人はこれを機に筋トレ中の意識を筋肉に集中させてください。
今回はここまで。 それではまた!