⭐︎この記事はこんな人にオススメ⭐︎
・ダイエット中
・脂肌で悩んでいるの人
・日頃からよくお酒を飲む人
・花粉症で悩んでいる人
・花粉症の薬を飲んでいるがなかなか効き目がない人
こんにちわ!ナガタです^^
今回ご紹介するのが「ナイアシン」です。
ナイアシンは脂質・炭水化物・たんぱく質の代謝に関係しているのでダイエットにも効果的です。
そんなナイアシンですが、実は花粉症にも効果的なんです!!
ナイアシンをある方法で摂ることで花粉症の原因となるヒスタミンを減らす効果があり、症状を軽くすることができます。
今回はナイアシンの効果と花粉症対策へのナイアシンの摂り方について紹介します。
✅目次
ナイアシンとは
ナイアシンはニコチン酸とニコチン酸アミドの総称で、聞き馴染みのある言い方で言うと「ビタミンB3」とも呼ばれてるビタミンの一種です。
現在は、体内で合成できることがわかったため正式にはビタミンでは無くなったため、ナイアシンと呼ぶようになっています。
ナイアシンは体内で炭水化物・脂質・たんぱく質の代謝に重要な役割を果たしています。
また、ナイアシンを摂取するとヒスタミンが放出されます。
このヒスタミンは食欲を抑える効果があるためダイエット中の人で食欲を少しでも抑えたいと思っている人は摂るといいでしょう。
また、ナイアシンには過剰な皮脂を抑える効果もあるため脂性肌の人にもオススメです。
その他に、アルコール分解にナイアシンは利用されるためお酒をよく飲む人はしばしばナイアシンが不足しがちになります。
花粉症に効くナイアシンの摂り方とは
それでは花粉症に効くナイアシンの摂り方を解説していきます。
ナイアシンはある一定量摂取すると、「ナイアシンフラッシュ」が起こります。ナイアシンフラッシュはナイアシンの特徴の一つで、ナイアシンフラッシュには体内に蓄積されたヒスタミンを放出する効果があります。
ナイアシンフラッシュで起きる反応
「肌が赤くなる・血行が良くなってポカポカする・肌がチリチリしたり痒くなったりする」といった事が起こります。
このナイアシンフラッシュは1時間程度で落ち着いてきて肌もいつも通りに戻ります。
ナイアシンフラッシュするための飲み方
ナイアシンはニコチン酸タイプを選んでください。
ニコチン酸アミドはフラッシュが起こらないタイプのナイアシンなので注意!
フラッシュフリーの記載があるものがニコチン酸アミドです。
下に紹介するナイアシンはナイアシンフラッシュができるタイプなのでナイアシンフラッシュを狙う場合はこのようなナイアシンを摂取してください。
ナイアシンを飲むタイミングについては寝る直前の空腹時がオススメです。
お風呂や運動の前後は避けた方が良いです。
さて、ナイアシンフラッシュを起こすための飲み方、量ですが、
ナイアシンは数日かけて自分に合った量を探していきます。
1日目 1錠(100mg)
2日目 2錠(200mg)
3日目 3錠(300mg)
4日目…と徐々に量を増やしていってください。
あるところでナイアシンフラッシュが起きます。
ナイアシンフラッシュが起こると
ナイアシンフラッシュが起こると、肌が赤くなったり・血行が良くなってポカポカしたり・肌がチリチリしたり痒くなったりします。
初めにナイアシンフラッシュが起きた量を数日おきに飲むのが良いでしょう。
しばらく飲んでいると、ヒスタミンが減ってくるのでだんだんとフラッシュが弱くなり起こらなくなってきます。
その時は、しばらく服用を休止もしくは最初と同じように少しづつ飲む量を増やすというのを繰り返します。
※量を増やす場合過剰摂取には注意してください!
量が把握できれば寝る直前に飲むのがオススメ!
すぐに寝てしまえばかゆみもほとんど感じないし、朝スッキリ目が覚めます。
※ナイアシンフラッシュの注意事項
- いきなり大量に飲むと激しいフラッシュが起こる事があります。
- 初めは必ず少量から、少しずつ増やして行ってください。
- アレルギー体質の方はフラッシュが起こりやすいので服用するときは十分に注意してください。
- フラッシュが長時間続くような場合は必ず医師の診察を受けてください。
※ナイアシン使用上の注意
・強いアレルギー体質の方は必ずお医者さんに相談してから実施してください
ナイアシンを飲むと蓄積されたヒスタミンが放出されます。
アレルギー体質の方はヒスタミン量が多いため、激しいナイアシンフラッシュが起こることがあります。
・肝臓が弱い方は絶対に服用しないでください
肝機能障害などの副作用がありますので、服用しないでください。
・尿酸値・血糖値が上がる恐れがあります
持病のある方は服用しないでください。
最後に
ナイアシンには様々な効果がありますのが今回は特にナイアシンフラッシュについて解説していきました。
ナイアシンフラッシュは最初は少し怖いと思いますが、少量から始め自分に合った量で行うとかなりの効果があるようです。
少量で数ヶ月の使用の場合でも、副作用が起こることがあるそうなので過剰摂取には十分に注意してください。
それではまた!